コロナウイルス感染拡大を受け、『まだなにもはなしていないのに』は公演中止を決定いたしました。キュイ主宰、綾門優季のコメントを掲載いたします。
青年団リンク キュイの綾門です。東京都からの外出自粛要請や昨今の新型コロナウィルスの感染拡大を踏まえまして「まだなにもはなしていないのに」12月公演を中止することといたしました。10月にワークインプログレスは上演したにも関わらず、肝心の本公演が中止となり、ワークインプログレスが本公演だったと思い込もうとしてみたのですが、どう考えても起承転結の起承、ぐらいしか観た記憶がなく、やはりあれはワークインプログレス以外のなにものでもなかったのだと思いました。
予約していただいたお客さま、予約したけど迷った結果つらそうにキャンセルのメールを送っていただいたお客さま、予約しようかどうか迷ったけど状況が状況だから今回は予約しなかった経緯をありのまま私に伝えていただいたお客さま(予約していなくても全員もれなくお客さまです)本当に申し訳ありません。私からの異様な長文のメールや、要点がどこかいまいちわからない長めの電話にも耐え、ご尽力いただきましたこまばアゴラ劇場の皆さま、本当に申し訳ありません。公演に向けて、ここまであゆみを共にしてきました、キャストのみなさま、スタッフのみなさま、本当に申し訳ありません。あと、やたらと風邪をひくせいで、稽古場に全然いけてなくて、そもそも私だけあゆみをあまり共に出来ていないこともすみません。すみませんの洪水で溺死です。
ABキャスト共に気持ちを切り替え、Aキャストは2021年3月下旬に延期日程を設け、アトリエ春風舎にて公演が出来ないか画策中であるほか、Bキャストはこれからこまばアゴラ劇場にて、配信用の映像撮影の準備に入ります。想像していた形とは違いますが、どうにかして作品を世に出す予定でおります。ここはなんとかこらえていただけないでしょうか。あつ森とかをして、今はお待ちいただけないでしょうか(ふざけているわけではなく、今回の作品はどうぶつの森が重要なモチーフとして出てきますので、予習のために)。
思えば、キュイは旗揚げ公演が3.11直後を予定していたために2011年の4月公演を中止し、7月に延期公演をするという、最悪のスタートを切った団体です。旗揚げもしてないのに中止したリリースは驚くほど誰にも読まれませんでしたが、それと比べれば、この悲しみを共有出来るお客さまの存在を感じられるだけ、まだ前を向いて進んでいけそうです。旗揚げのときに借金だけ背負って、やれなくなった公演のチラシを抱いて、実家のベッドで震えて泣いた19歳の頃の話は長くなるのでまたの機会に改めてさせてください。その話をする場合ですが、最低でも3時間は私にください。
なんの代わりにもなりませんが、そもそも代わりではありませんが、12月14日(土)より「キュイ10周年記念大感謝祭」を始めることについて、このリリースにて発表させていただきます。クラウドファンディングではありません。誰がなんと言おうと大感謝祭です。これまでの10年に思いを馳せる様々なコンテンツを取り揃えておきますので、楽しみにお待ちくださいませ。
来年度8月はこまばアゴラ劇場で新作『ダイレクト/ネグレクト』を予定しております。ぜひ大感謝祭にご参加いただきつつ、これからの10年の活動もあたたかく見守っていただけますと幸いです。演劇活動ではなく生命活動になる可能性も完全に否定は出来ませんが、まあ、大丈夫でしょう、演劇は、しぶといですから。ターミネーター2に出てくるターミネーターばりに何度でも蘇るでしょう。2体出てきますが、私が言っているのは液体金属のほうのターミネーターです。T-1000型のほう。
引き続き、よろしくお願いいたします。引き続きますからね。引き続き。
青年団リンク キュイ
綾門優季
吉祥寺シアター レジデンスプログラム
私がチーフ・キュレーターを務めました、
「吉祥寺からっぽの劇場祭」について、
閉幕いたしました。
ご来場のみなさま、
配信をご覧いただいたみなさま、
そのほか様々な形で、
関わりを持っていただいたみなさま、
ありがとうございました。
「吉祥寺からっぽの劇場祭」
どんどん嫌いになる方向にいかないでほしい、と毎日のように思います。東京のことです。僕の故郷は東京ではなく、上京してきた頃はすぐに慣れるだろうとタカをくくっていたので、未だに東京に体が慣れていかないことに、驚きを隠せません。中途半端な旅人として、いつもここにいるような気がします。大好きな劇場も大好きな劇団もあるのに。大好きな場所も大好きな人もいるのに、嫌いになりそうなのは辛いです。愛憎半ばする東京を『景観の邪魔』に精一杯、敷き詰めたつもりです。都民の皆様、予め謝っておきます。ごめんなさい。僕はこのように考えました。
青年団リンク キュイ『景観の邪魔』
作:綾門優季
演出・上演台本:橋本清(ブルーノプロデュース)
会場:こまばアゴラ劇場
日程:2019年11月21日(木)-12月1日(日)
※公演詳細・チケット予約はこちらから
せんだい卸町アートマルシェ
せんだい短編戯曲賞×劇団 短距離男道ミサイル「SENDAI SHORT STORIES」
2017年にワワフラミンゴの鳥山フキさんの演出で初演されました『非公式な恋人』が、屋根裏ハイツの中村大地さんの演出で再び上演されます。
他のラインナップも非常に充実しております!
みなさま、ぜひ足をお運びくださいませ。
よろしくお願いいたします。
せんだい卸町アートマルシェ詳細・チケット購入はこちらから
http://oroche.jp/index.html
「短編作品」を「日本各地の制作者/プロデューサーが選考」し「最終候補作が冊子化」される、3つの特徴を持った「せんだい短編戯曲賞」。2013年からこれまでに9名の大賞作家が選出されました。今回、歴代の大賞作家全員がこの企画のために用意した多彩な短編作品9本を、仙台を拠点に全国的に活躍する劇団
短距離男道ミサイルが連続上演。10-BOXから生まれる、短編戯曲との出会いの形、それが「SENDAI SHORT STORIES」です。
a「非公式な恋人」 作:綾門優季(青年団リンク キュイ) 演出:中村大地(屋根裏ハイツ)
b「夜のオシノビ」 作:横山拓也(iaku) 演出:本田椋(劇団 短距離男道ミサイル)
c「Bridge」 作:西史夏 演出:中村大地
d「ユーグレニ ユーグレナ」 作:川津羊太郎 演出:本田椋
e「光を束ねる」 作:柳生二千翔(女の子には内緒/青年団) 演出:本田椋
f「56db」 作:藤井颯太郎(幻灯劇場) 演出:中村大地
g「God Bless You.」 作:大竹竜平 演出:小濱昭博(劇団 短距離男道ミサイル/チェルノゼム)
h「なつのよる」 作:鈴木穣(cineman) 演出:小濱昭博
i 「シルバスキン」 作:ピンク地底人3号(ももちの世界) 演出:小濱昭博
日 程 |10.11(金)19:30 [acf] / 12(土)18:00 [ghi] / 13(日)11:00 [bde]・18:00 [acf] / 14(月祝)11:00 [ghi]・17:00 [bde]
出 演 | 本田椋、小濱昭博、武者匠、三澤一弥(以上、劇団 短距離男道ミサイル)/三上晴佳
料 金 | 一般前売3,000円(当日3,500円) 学生前売2,000円(当日2,500円)
会 場 | せんだい演劇工房10-BOX box-1
主 催 | 公益財団法人 仙台市市民文化事業団 仙台市
※1公演で3演目連続上演(1公演の上演時間は90分程度を予定) 各公演での演目の上演順は変更になる可能性がございます。
劇団 短距離男道ミサイル
震災後の仙台、そして日本を励ましたい、これからの復興に向け自分たちに出来ることは何かないだろうか。そんな呼び掛けから若手俳優を中心に2011年4月に結成。東北に根差した身体性、男性性を基調とし、ストーリーよりも一瞬一瞬の爆発力・瞬発力を体現するような特異なスタイルにより生まれた作品群は、「テンションとエモーションにおいて世界レベル」と高い評価を得ている。2017年6月『母さん、たぶん俺ら、人間失格だわ』にて、「CoRich
舞台芸術まつり!2017 春」グランプリ受賞。2018年3月、「若手演出家コンクール2017」にて『走れタカシ〜僕が福島まで走った理由(わけ)〜』が最優秀賞ならびに観客賞を受賞。
https://srmissile.com
福留麻里、岡田智代、Aokid、辻村優子、綾門優季、松田修、三野新、遠野よあけ &more!!(9/30)
神村恵、酒井直之、西山真来と仲間たち、多田淳之介、武本拓也、西尾佳織、関優花、山本彼等、高嶋晋一 &more!! (10/1)
(カンパ)
9.30 MON | 19:30 |
10.1 TUE | 19:30 |
参加者がそれぞれのパフォーマンスをします。
9/30(月) 19:30〜
福留麻里、岡田智代、Aokid、辻村優子、綾門優季、松田修、三野新、遠野よあけ &more!!
10/1(火) 19:30〜
神村恵、酒井直之、西山真来と仲間たち、多田淳之介、武本拓也、西尾佳織、関優花、山本彼等、高嶋晋一 &more!!
集会場所:三鷹SCOOL
(三鷹市下連雀 3-33-6三京ユニオンビル5F 三鷹駅南口・中央通り直進3分、右手にある「おもちゃのふぢや」ビル5階)
投げ銭(カンパ)制
予約不要
主催:ダンス作戦会議
ダンス作戦会議
ダンサー・振付家や批評家・制作者など「ダンス当事者」が流動的に集まる場として2018年10月に発足。すでに行われているダンスを巡る議論ではなく、新たなダンス実践のための作戦立案および実行を目的とする。
公演詳細
http://scool.jp/event/20190930/キュイ『景観の邪魔』ワークインプログレス in 急な坂スタジオ
★綾門優季からのコメント
『景観の邪魔』を2019年11月21日から12月1日にこまばアゴラ劇場で再演するにあたり、戯曲のワークインプログレスを実施しようと思い立ったのは、令和に入る直前の、3月末日のことでした。平成の終わりです。初演は2017年5月に上演されましたが、その頃はまさかわずか2年で、このような姿の東京に変貌するとは思いも寄りませんでした。急激な変化でした。『景観の邪魔』は戯曲を読んでいただければわかるとおり、東京の未来を勝手に予言する物語なのですが、今になって読み返すと、これはあくまでも平成の圏内の未来予想図だったな、と感じました。長編化するにあたって、東京を東京以外の場所から考えること、ひしひし実感している令和の陰鬱な手触りを戯曲に含ませること、そのふたつを目標にしたくなりました。第一弾は大阪出身の小山さんと大阪のシーンを話し合って作り、東京で上演しました。第二弾は埼玉出身の山下さんと神奈川のシーンを話し合って作り、神奈川で上演します。地元の人間としての視点と、外から来た人間としての視点が混ざり合い、より多層化した東京を描く、その過程の途中を今回は公開いたします。ワークインプログレスですので、忌憚のないご意見をお聞かせください。それによって、戯曲は変わります。こうしている今も、東京が変わり続けているように。
【開催概要】
作:綾門優季(キュイ)
演出:山下恵実(ひとごと。)
出演:村田真衣(家族座/ミチタ カコ)
日時:2019年7月20日(土)〜22日(月)
7月20日(土)13時00分
7月21日(日)13時00分
7月22日(月)13時00分
※各回14時00分頃終了予定。
※7月22日(月)のみショーイング終了後、ご来場いただいた方と一緒に振り返り会を予定しております。
※7月20日(土)、21日(日)は15時より、ダンスカンパニーのBATIKによる「BATIK100会その3『モニカモニカ』」を上演します。もしよろしければ、こちらも合わせてご来場ください。
お申込み方法など詳細は『景観の邪魔』ワークインプログレスをご予約いただいた方にご案内させていただきます。
会場:急な坂スタジオ 和室など
※和室はお履物を脱いでお入りいただきます。ご了承ください。
料金:500円(1ドリンク付き)
※各回定員10名程度を予定
ご予約:急な坂WEBよりお申し込みください。
https://kyunasaka.jp/archives/7103
★『景観の邪魔』無料公開中!
http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/eventworkshop/keikan.pdf
第10回せんがわ劇場演劇コンクール、
【劇作家賞】を受賞いたしました。
ご来場いただいたみなさま、
応援いただいたみなさま、
本当にありがとうございました。
第10回せんがわ劇場演劇コンクール参加作品
キュイ『蹂躙を蹂躙』
◎キャスト
中田麦平(シンクロ少女)
新田佑梨(青年団)
原田つむぎ(東京デスロック)
◎スタッフ
作:綾門優季
演出:得地弘基(お布団/東京デスロック)
演出助手:穐山奈未(青年団)
照明:井坂浩(青年団)
音響:櫻内憧海(お布団/青年団)
◎コンクール日程
7月13日(土)【1日目】
13:30~14:10 キュイ
15:00~15:40 世界劇団
16:30~17:10 イチニノ
7月14日(日)【2日目】
13:30~14:10 劇団速度
15:00~15:40 ルサンチカ
16:30~17:10 公社流体力学
18:30~20:00 表彰式
7月13日(土)、14日(日)の2日間にわたり、調布市せんがわ劇場にて本選が行われます。
どうぞご期待ください。
◎詳細・予約
https://www.sengawa-gekijo.jp/performance/produce/engeki-concours
「誘発のための Study Group」への参加が決定いたしました!
〓パフォーマンス(5作品) −誘発のための小作品集−
参加アーティスト
得地弘基(お布団)
柳生二千翔(女の子には内緒)
綾門優季(キュイ) ×小山都市雄(都市雄classicS)
武本拓也
三浦雨林(隣屋)
キュイ『景観の邪魔』ワークインプログレス
作 綾門優季
演出 小山都市雄(都市雄classicS)
出演
田中良季 (都市雄classicS)
谷川洋平
生駒元輝(perrot/カマトト)
渡邉素弘
瓦谷龍之
津嘉山珠英(冗談だからね。)
杉山愛実
会場
北千住BUoY
日程
2019年4月13日(土)、4月14日(日)
チケットご予約フォーム
※『景観の邪魔』戯曲を無料公開しています。こちらからダウンロード出来ます。
http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/eventworkshop/keikan.pdf
公演詳細はこちら
フェスティバル「これは演劇ではない」
2019年1月3日(木) - 1月20日(日)
青年団リンク キュイ『プライベート』
わたしたちはお互いのプライベートに侵食する。
作:綾門優季
演出:橋本清(ブルーノプロデュース)
出演:
串尾一輝(青年団/グループ・野原)
西村由花(青年団)
新田佑梨(青年団)
滝沢朋恵
橋本清(ブルーノプロデュース)
畠山峻(PEOPLE太)
原田つむぎ(東京デスロック)
むらさきしゅう
日程:
前半|新聞家、青年団リンク キュイ、ヌトミック
1月3日(木) - 1月9日(水) 全6ステージ
後半|オフィスマウンテン、カゲヤマ気象台、モメラス
1月14日(月) - 1月20日(日) 全6ステージ
会場:
こまばアゴラ劇場
東京都目黒区駒場1-11-13
Tel. 03-3467-2743
*京王井の頭線・駒場東大前駅東口より徒歩3分
*会場には駐車場・駐輪場はございません。ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
詳細・予約:
公式ホームページ
https://thisisnotthetheater.com/
『プライベート』冒頭(戯曲)
<関連イベント>
フェスティバル「これは演劇ではない」 稽古見学イベント&座談会
12月14日(金) - 12月17日(月)
稽古見学
14日(金) 19:30 モメラス
15日(土) 14:00 カゲヤマ気象台/18:00 青年団リンク キュイ
16日(日) 14:00 新聞家/18:00 ヌトミック
座談会
17日(月) 19:30
登壇者:綾門優季、カゲヤマ気象台、額田大志、松村翔子、村社祐太朗、山縣太一
ゲスト:長島確
会場:都内某所(完全予約制)
詳細:
『景観の邪魔』は、東京の未来を生き抜いていくうえで、僕たちが近いうちに熱烈に再演したい演目のうちのひとつでした。東京に愛着がないわけではないが、正直好きになれないこともある、というのが、今の都民の本音ではないでしょうか。愛憎ありながら、それでも土地を愛するということ。そういう意味では、これは人と土地の恋愛の話、出会いと別れの話でもあるのです。また、忘却と想起をめぐる物語とも呼べるでしょう。ことの起こりと終わりというのは、あとになって見出されるものだからです。今回の企画を通じて、多くの人との素晴らしい出会いと素晴らしい別れを。劇作家と演出家、そして、参加者のみなさんとで経験出来ることを期待しています。
綾門優季/橋本清
吉祥寺シアターで新企画が始動いたします。
現在活躍する劇作家を迎えて、戯曲リーディングのワークショップを開催するプログラムに呼んでいただきました。
12月9日18時から、吉祥寺シアターでリーディング公演が行われます。
今回は綾門優季/橋本清『景観の邪魔』と、 オノマリコ『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』の二本立て上演です。
ご来場お待ちしております。
公演詳細
http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/eventinfo/2018/10/playwriter's-ws1.html
予約
お布団の哲学に脚本提供します。
『想像を絶する』という新作で、上演時間45分程度の中編になります。
公演詳細
http://offton.wixsite.com/offton/--next
スピノザ『神学・政治論』で問題とされていることを、無理やり現在の私たちに置き換えた戯曲『想像を絶する』は、実際に触れていないもの、いなくなった人など、ただの情報でしかないにも関わらず、私たちを闇へと引きずり込もうとする「膨らみすぎた想像の産物」を、必死で振り払おうとする話です。
観客の想像力が豊かなことを、演劇は無条件に良いこととして言及することも多いですが、逆じゃないでしょうか。
こんな時代、想像力がないに等しいほうが、日々を安寧に過ごせ、他人に余計な詮索をしなくて済むのではないでしょうか。
知らない人に心のないコメントをする人たちが、あちこちに溢れかえっています。
彼ら、彼女らから奪いたいもの。
それが「想像力」です。
2017年3月に新宿眼科画廊で上演されました、『対話篇』の再演も同時に行われます。
『想像を絶する』が今投げられる最も速いストレートの球だとしたら、『対話篇』は消える魔球みたいな変な曲がり方をする球です。
コミュニケーションを維持しようと奮闘する人たちと、維持することを諦めて断ち切ろうとする人。
両方の物語がどれだけ関係しているのかは、想像にお任せします。
2018年10月某日
綾門優季
綾門優季の坂あがり相談室plus「稽古場訪問&お茶会」その2
「知らずに済むならそうさせて」
作:綾門優季
演出:橋本清
出演:新田佑梨
日時:2018年6月12日(火)20時00分〜(21時頃終了予定)
*約30分程度の発表後、お越しいただいた皆様と一緒にお茶を飲みながらお話します。
会場:急な坂スタジオ 和室
*お履きものを脱いでいただきます。ご了承ください。
料金:無料
ご予約:以下のURLの予約フォームからご予約ください。
綾門優季の坂あがり相談室plus「稽古場訪問&お茶会」
「知らずに済むならそうさせて」
作:綾門優季
演出:橋本清
出演:新田佑梨
2018年5月31日(木) 15時00分スタート(16時30分頃終了予定)
*31日までに創ったものを(30分程度)ご覧いただきます。
*訪問いただいた皆様と一緒にお茶をしながら、お話します。
【会場】
急な坂スタジオ 和室
*お履きものを脱いでいただきます。ご了承ください。
【料金】
無料(予約不要)
「坂あがり相談室plus」2018年度の対象者に、綾門優季が選出されました。
急な坂スタジオにて『知らずに済むならそうさせて』という新作短編のクリエーションを行います。
演出は橋本清さん(ブルーノプロデュース)、出演は新田佑梨さん(青年団)です。
よろしくお願いいたします。
「坂あがり相談室plus」2018年度版!対象者決定のお知らせ
『知らずに済むならそうさせて』コンセプトノート
『知らずに済むならそうさせて』創作日記♯1
https://note.mu/ayatoyuuki/n/n051d3be7900e
『知らずに済むならそうさせて』創作日記♯2
『知らずに済むならそうさせて』創作日記♯3
wwfes2018「演劇のデザイン」終演しました。
キュイ『あなたが墓場まで持っていこうとしている出来事を教えてください』について、観るだけでなく、熱い議論にお付き合いいただいたみなさま、本当にありがとうございました。
※※※※※
演劇コンペティション「演劇のデザイン」参加作品
キュイ『あなたが墓場まで持っていこうとしている出来事をわたしに教えてください』
作:綾門優季
演出:橋本清(ブルーノプロデュース)
出演:畠山峻(PEOPLE太) 原田つむぎ(東京デスロック)
上演時間:15−30分(予定)
日時:2018年4月28日(土)14:00-20:00
会場:北千住BUoY
観劇料:1500円(1drink付)
※イベント実施時間中出入り自由
※キュイ『あなたが墓場まで持っていこうとしている出来事をわたしに教えてください』の開演時間は17時以降となります。当日の状況次第では開演が遅れる可能性もございますので、予めご了承ください。
※※※※※
アーティストが主導するボディ・アーツ・ラボラトリー(BAL)主催によるダンス・フェスティバルの第8回として、whenever wherever festival(ウェンウェア・フェス)2018を開催します。
wwfes2018では、4名のアーティスト、福留麻里(ダンサー)・aokid(アーティスト)・村社祐太朗(新聞家主宰、演劇作家)・七里圭(映画監督)がキュレーターとして企画したパフォーマンスやトーク、展示などのプログラムを行います。空間デザインを担当するのは、木内俊克+山川陸。「そかいはしゃくち」をテーマに、北千住BUoY地下劇場が6つに仕切られた空間で、企画ごとに異なるエリアを用いて、複数のプログラムが4日間で展開されます。
プログラムごとにご予約を受付中です。
定員が少ないプログラムもありますので、ぜひお早めにお申し込みください。
※※※※※
Whenever Wherever Festival 2018
「演劇のデザイン」詳細・予約
『あなたが墓場まで持っていこうとしている出来事をわたしに教えてください』コンセプトノート
青年団リンク キュイ
『きれいごと、なきごと、ねごと、』
作:綾門 優季
演出:櫻井 美穂
出演:
尾﨑 宇内(青年団)
折舘 早紀(青年団)
小寺 悠介(青年団)
寺田 凜(青年団)
中藤 奨(青年団)
大橋 悠太
日程:
2018年 4月6日(金) - 4月15日(日)
[全13ステージ]
会場:
アトリエ春風舎
公演詳細:
2017年5月「TTTTT」にて話題を呼んだ『非公式な恋人』が、
大阪シアターフェスティバル「演劇EXPO2018」にて坂本隆太朗さんの演出で上演決定!
「あんたの戯曲を上演させてくれへん?」にて、綾門優季・作『非公式な恋人』が選出されました。
2018年2月5日(月)~18日(日)に開催される大阪シアターフェスティバル「演劇EXPO2018」にて坂本隆太朗さんの演出で上演されます。
「あんたの戯曲を上演させてくれへん?」は「まち×恋×物語」をテーマに、ウイングフィールドにて、2月8日(木)~12日(月)まで、5作品が上演されます。
青年団リンク キュイのショーケース公演『TTTTT』、鳥山フキさんの演出で話題を呼んだ『非公式な恋人』初演。
坂本隆太朗さんの手によって、『非公式な恋人』がどのように舞台に立ち上がるのか。ご注目ください!
※終演いたしました。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
青年団リンク キュイ
『前世でも来世でも君は僕のことが嫌』
作:綾門優季
演出:得地弘基(お布団/東京デスロック)
夜の公園、学校の教室、バスジャック、そして…。
予告なく起き続ける無差別殺人を誰が止められるのか?
定められた運命に抗うための物語。
▶▶特設サイト
2017年12月14日(木)―12月24日(日)全14ステージ
会場:アトリエ春風舎
2016年8月、花まる学習会王子小劇場で行われた、Mrs.fictions presents「15 Minutes Made Volume14」にて、出演者6名/上演時間15分の短編として初演された『前世でも来世でも君は僕のことが嫌』。
今公演では、出演者8名の長編バージョンにリライトし、上演いたします。
10月29日(日)16:00開演
予約2,500円 当日2,800円(+1ドリンクオーダー)
10.29 SUN | 16:00 |
拙著『新しい小説のために』(講談社より10月26日発売)刊行にかこつけて笑、「新しい小説」をテーマとして小さなフェスティバルを行ないます。
発売から数日後の開催でもあり、オマケに分厚い本なので、本の内容から思い切って離陸して、歴史的概念としての「小説」や「フィクション」について多面的に思考する内容にするべく何組かの方々に声を掛けました。僕の妄想と無茶振りに応えてくれる出演者の皆さんに感謝です。
この時、この場でしか観れない/聞けない出来事が連続する筈です。
もちろん拙著も販売します。どうぞよろしく。
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佐々木敦
●キュイ新作短編『演劇・移人称』
作:綾門優季
演出:綾門優季、橋本清
出演:橋本清、井上みなみ(青年団)
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●滝沢朋恵ライヴ(委嘱新曲「小説」初披露)
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●いぬのせなか座「私らの距離とオブジェクトを再演する/座談会6」
出演:いぬのせなか座(鈴木一平、なまけ、山本浩貴+h、etc.)
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●上妻世海×佐々木敦 対談「新しいフィクションのためのプログラム
『15 Minutes Made Volume14』
2016年8月10日(水)〜8月16日(火)
花まる学習会王子小劇場
キュイ「前世でも来世でも君は僕のことが嫌」
新作短編で参戦しました!
ご来場、誠にありがとうございました。
脚本
綾門優季
演出
得地弘基(お布団/東京デスロック)
出演
岩井由紀子(無隣館)
得地弘基(お布団/東京デスロック)
中島風人(PAPALUWA)
新田佑梨(無隣館/ホロロッカ)
むらさきしゅう
渡邉時生(屋根裏ハイツ)
詳細
青年団リンク キュイ
『不眠普及』
『止まらない子供たちが轢かれてゆく』
東京京都仙台三都市ツアー
公演情報詳細
http://www.seinendan.org/link/2016/05/5147
ダイジェスト映像
『不眠普及』
『止まらない子供たちが轢かれてゆく』
プロモーション映像
『不眠普及』
『止まらない子供たちが轢かれてゆく』
各劇場ウェブページ
東京公演
http://www.komaba-agora.com/play/3678
京都公演
http://gekken.net/atelier/2016lineup/pg507.html
仙台公演『不眠普及』
http://www.gekito.jp/?pg=1462166312
仙台公演『止まらない子供たちが轢かれてゆく』
http://www.gekito.jp/?pg=1462171890